もう早いもので今年も300数十日が経ってしまった。忙しさにかまけて、日々を何となく過ごしてしまい、振り返ると何も残ってなかったとならないよう、この絵日記を始めてはみたが、またそろそろ年末に向けて、仕事に追われてそれどころではなくなってしまうか
生きていると、不安や心配ごと、それに絶望感とかが心にへばりついて、今を生きるということを後回しにしがちだ。あたかも今を耐えると将来は軽やかで自由な自分が約束されているかのように。でも恐らくなら、今をきちんと生きることができていないのなら、この先も単に先送りしただけの今となんら変わらない、むしろ悪化しているのではないかな
1年前の自分、3年前の自分、5年前の自分、10年前の自分・・いったい何が変わったのか。歳を食い、どんどん出来ることが少なくなっているだけかも。自分に集中して向き合うため、人の断捨離、事の断捨離もできるものはしてきたが、現実にはなかなか抗えず、気持ちに蓋をすることで折り合いをつけているのが実際は多い。頭も体も現状も全部カチコチ
笑顔で過ごすと、身体が脱力して筋肉が緩むことで、毎日の疲れ方が全然違うという。それと同じように、腕時計で毎日計測しているライフログのストレスチェックによれば、僕の場合、お絵描きしているときは睡眠しているのと同じくリラックス状態というのも分かった
そういえば学生の時、授業では「そこのニヤけた男~」という当てられ方をしてたの思い出した。それくらい普通に脱力してたってことやな・・それから教科書にパラパラ漫画、挿絵に落書き、結構評判になって教科書が他のクラスまで独り歩きしてなかなか返ってこなかったこともあったな
大人になっていつの間にかできなくなっていたこと。笑顔で脱力と、仕事で忙しくても強制的にお絵描きタイムしろってことやね、自分を取り返すために、とりあえず今からやってみるとする
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