甘えたい年頃

45年ぶりくらいにオカンの似顔絵描いたな‥

こういう時に母親がおったらどない言うかな、と思うことがよくあるな

僕と同年代でも、まだまだ両親が健在っていう人も当然少なからずおりまして、生きていくなかで実家を十分頼りにしてるというような状況を目の当たりにすること、よくありんす

お金のこと、子育てのこと、あらゆる面で、何だかんだ言いながらも親をあてにしているというか。甘えられる人、帰る場所があって、うらやましいなぁと思うことたびたびあり

僕の場合、もう8年ぐらい前になるかな、母、父の順で同じ年に亡くし、もう実際に話すことも出来ない。冒頭で言ったように、「こういうとき、母親がやったらどない 言うかな」と困ったときはつい考えてしまう(なぜか父親ではないのである)

子どもの頃、母親が「お母ちゃん!」と何かあると時々口にしてたことを思い出す。「あんたがお母ちゃんやろ」と生意気な息子が問うと「そやなぁ」と笑って返してきてた

ちなみにおばあちゃんは、まだ健在やったけどね、嫁入りしてきた身としては、やはり頼りたくても実際に頼れないという気持ちがあったのかなと今更ながら思う。あの頃の母親の心境は、今の僕と相通ずるものはあるのかな

色んな悩みごとがあると、まずは自問自答するけど、それでも思いが至らないときは、母親の言葉を知りたがる。けど実際は案外、そっけない態度なんかもしれんよな

甥っ子の結婚式、大きなったなーって、ほろ酔い加減でどっかで見てたんやろな。一緒のテーブルで同じ時間を過ごしたかったな

つかもうとしたとき、あまりにタイミングよく上着がハンガーから滑り落ちたことに母親の存在を感じつつ、「また悪ふざけかー」そんなことも今朝の出勤前に考えてた

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